その後の内部

東京では開花宣言も出されましたね。岐阜の開花はあと一息といった所でしょうか。
さて上棟から3日経った現場は外周をぐるりと養生で覆っているのもあり、作業中は汗をかくほどにあたたかいです。
現在の構造躯体の大部分は完成後には隠れて見えなくなりますが、安全な家を作る上で大変重要な工程で、防蟻作業や筋交い、接続金物などの取り付けを行い耐震性能を高めていきます。
構造金物の取り付け
これは建物躯体の強度にダイレクトに影響してきます。
例えば、ビスの欠落や金物部品の取り付け不良、斜めうちがあるだけで設計図面上の耐震等級の性能値が全く発揮しないことになってしまうので、そんな危険を防ぐため もちろん外部検査の厳しいチェックが入る訳ですが、その前に、まずは徹底した自主検査も怠りません。