シロアリ

過ごしやすい気候ですね。
弊社前に自生した藤色の小花 今年は新型コロナの影響で当たり前の物の見え方が違ってうつり有難くも感じます。
実はこの時期というのは、シロアリが活発化しやすい時期でもあるという事をご存知の方も多いかと存じます。

早期発見ができれば被害拡大を防ぐことができますので一助になればと呟きます。
昨今やっかいとされている外来種のシロアリの特徴について解説させていただくと
これらは輸入家具や輸入材にくっついいたものや飛来による被害が報告されており、一般的に認知されているシロアリとは生態とは全く異なるのがやっかいなのです。
含水量10〜20%程度の乾燥した木材を加害するとされており床下やフローリングなど湿気を含む木材の加害もあり、頭を悩ませます。
我が家はどうなの?と心配になる方へのチェックポイントとしては
①粉状のフンがある②木屑がおちている③壁の中から音がするなど些細なことで発見するきっかけになり得ます。
少しでもこういった兆候に気がなりましたらご相談ください。
松久建築BUILD DESIGN