本日は パート1

お日柄もよく
午前「黒野の家」の地鎮祭を執り行いました。
朝早い開始でしたが娘さんもご機嫌で和やかな雰囲気でスタートすることができました。

いつもはあまり詳しく地鎮祭について書くことがないので本日の報告と併せて少しだけ流れにも触れていけたらと思います。
地鎮祭で施主様が用意する物は御供物と神主様にお渡しする祈祷料です。
これからの暑い時期 尾頭付の魚等には気を揉む中、干物を選ばれる方が多いですかね。
地鎮祭をよく知らない方でも土地の四隅に竹が立っている事はご存知かと思いますが、最近は模造竹も売られていますが、大切な節目となる地鎮祭の朝一は竹取りから始まります。
施主様には注連縄のを紙垂(しで)を各辺4つとりつけていただきます。
こんな感じです。
縄のよりを戻して差し込みます。紙垂には上下があって時々あれれ?逆さま?なんて事も笑
M様ご家族様にもお願いしました。
その後は地鎮祭が開始。
全体を通して約30分の神事。
娘さんや小さなお子様にとっては言い知れぬ緊張感と聞き慣れない祝詞の響きに戸惑いますね。
女性の神主様
玉串奉奠は施主様ご家族様から順にしていただきます。
神主様から受け取った玉串を祭壇へ〜二礼ニ拍手一礼。

神主様から玉串をいただいら、一礼をして、祭壇前でくるりと時計回しに廻して、根本を先(祭壇)に向け祭壇に捧げ、その後、二礼ニ拍手一礼をします。
順番で同席した工事業者も行います。
次に四方祓い
神酒と水、お米、お塩を四隅にまいて土地を浄めます。
最後に全員で撮影
娘さんとうとう我慢の限界!笑 
M様本日は地鎮祭おめでとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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